C-HRが月間販売1位を取った事で各メーカーのラインナップ構成が変化する


SUVとしては初めてC-HR(トヨタ)が国内月間新車販売台数で1位
となりました。(2017年4月)



ちなみに、この時の順位です。

2017年4月 国内月間販売台数(軽自動車含む)
 1位 : C-HR           13,168台
 2位 : Nボックス   12,265台
 3位 : ムーヴ        12,004台
 4位 : タント        11,926台
 5位 : プリウス       9,920台

国内で売れるクルマは「軽かミニバン」と言われてから久しくなりますが、SUVがミニバンに代わって台頭してきた感があり、遂に1位を取れるカテゴリまでに成長してきました。
 
スポンサーリンク


さて、人気カテゴリのSUVの中にあってC-HRの特色は

「比較的コンパクトなクーペ風SUV」

元々大柄なものが多いSUVは多少全高を削ってクーペとしても問題ない居住性を確保でき、かつ機械式の立体駐車場で多い高さ制限(1550mm以下)もクリアすることが可能となってきます。

そして世界的にみてもSUVのクーペスタイルはトレンドとなりつつあり、C-HR販売好調の原動力もスタイリッシュなスタイルが大きく貢献しているようです。


ところで、ピーク時780万台あった国内の新車販売台数は減少傾向をたどり、現在は年間約500万台前後。そして、その内の約3台に1台は利潤の少ない軽自動車です。

販売台数が減少傾向にある国内において、300万円近くもするC-HRが軽自動車以上の販売台数を叩き出し、しかも月間販売で1位・・・
 

このことは、比較して大きな利益を生むことができるSUVクーペは、
数少なくなった国内販売枠の範疇でも、「商売ができる国内モデル」ということを各メーカーは再認識し、そして確信したはず。

今後、内容の濃いスタイリッシュなSUVクーペの開発競争が各メーカー間で勃発し、選択肢が激減し寂しくなった国内ライナップを賑やかなものにするかもしれません。
 
スポンサーリンク

Pocket
LINEで送る