国産名車のリメイクはあり得るのか?


かつての名車のスタイルを継承しつつも、現代の技術で蘇らせ復活させたリメイク車。

ミニ (BMW)、フィアット500 (フィアット)、ビートル (VW)などが浮かびますが、どれも営利的に成功を収めています。



ミニに至っては、2015年の販売台数が約34万台。BMWグループ全体売上台数の約15%を占めており、今もバリエーションの拡大が続いています。

こういった状況を見ていると、旧車ファンとしては国産車の名車リメイク版も誕生してほしいところですが、その可能性を探ってみます。
 

リメイク対象となる名車の条件

先に上げたリメイク対象となった元のミニ、フィアット500、ビートル 3車からリメイク対象となる条件を探してみます。

● 大衆車で数多く販売された
● 永年、販売が続いた
● 知名度が高い
● 愛好家が多い
● デザインに愛嬌がある

この3車の共通点からリメイク対象になるには、
「多くの人達から愛されてきた車」といったことが最重要となりそうです。
また、今のクルマは世界販売を視野にグローバル展開が必須となりますから、世界的な知名度の高さも絶対的な条件といえます。

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国産の名車は数多くあれど・・・

リメイクの声が数多く上がる国産の名車として

● トヨタ2000GT
● 117クーペ(いすゞ)
● コスモスポーツ(マツダ)
● トヨタS800

などがありますが、個人的には初代キャロル(マツダ)やホンダZ(水中メガネ)などの軽自動車も大好きなクルマです。

出典:https://ja.wikipedia.org/


さて、これらのクルマをリメイクし商売を成立させようと思った場合、一番足りないと感じるの世界的知名度といった点です。

日本の自動車ファンには大変馴染みのあるこれらの名車ですが、
世界規模でみた場合に知名度があって復活の声が数多くあるかというと、
「???」となってきますから、国産車のリメイク版を商売に結び付けようとした場合、かなり難しい・・・と言わざるを得ません。
 

アルピーヌの復活で期待してみたいこと

さて、昨今の話題として「アルピーヌ」ブランドの復活がありました。
そして発表されたクルマがアルピーヌ・ヴィジョン。

出典:http://response.jp/


かつての名車アルピーヌ・A110のリメイク版といってよく、スタイルのモチーフをかなり取り入れており現代版A110として見事に再現しています。

このアルピーヌの親会社と言えばルノーですが、日本発売は2018年初旬でルノーの販売網を厳選に選択し対応するとのことで、かなり本腰を入れて販売対応してきます。

そして、このアルピーヌの復活にGOサインを出したのはルノー・日産のCEO カルロス・ゴーン氏でした。



さて、日産には、いまだに「プリンス」の名が残る日産プリンスという販売チャネルがありますが、このプリンス。日産が1966年に吸収合併したプリンス自動車工業の名残で、日産の中核を成したスカイラインを開発しています。
また、R380というレーシングカーを開発し、初期の日本グランプリで活躍し技術力の高さを誇りました。

出典:https://ja.wikipedia.org/


アルピーヌはルノーのスポーツカー専用ブランド。
国産旧車ファンとしてはそのアルピーヌを復活させたゴーンさんが、
日産スポーツカー専用ブランドとして「プリンス」を立ち上げるという夢を見たくなります。

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