ナビ表示にも最適な「全面液晶メーター」は普及する?


昨今、ちらほらと見かけるようになったクルマの「液晶メーターパネル」。

メーター部分のみ液晶化したタイプもありますが今回注目したいのは、
メーターパネル全体をフル液晶とした「全面液晶メーター」。

全面液晶メーターは、
ナビやオーディオ情報等をメーターパネル内に切替表示できたり、
好みのデザインに変更が出来たりと、
今までになかった新しい側面をクルマに付加してくれる新しいデバイスといえます。


そんな全面液晶メーターの採用例として、

● バーチャルコクピット(アウディ)




● アクティブ・インフォ・ディスプレイ(VW)




● コックピットディスプレイ(ベンツ)



ドイツ車を中心とした高級車から広がりをみせてきましたが、
最近は普及クラスにも下りてきました。

 ● A3(アウディ)  ※2017年1月のマイナーチェンジから
 ● ゴルフ(VW)    ※2017年5月のマイナーチェンジから

と、Cセグメントのクルマへ立て続けに採用されています。


取り分け、Cセグメントのベンチマーク車といわれるゴルフへの採用は、日本車も含め他メーカーの普及価格帯へ波及させていくのでは?
と、予感させるものがあります。

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そのゴルフにオプション設定された全面液晶メーターは、従来からパサートなどにも採用されたいたものと同様で、12.3インチの高解像度カラー液晶。
ナビゲーションの地図情報やオーディオ、車両情報などをステアリングのボタンで切替表示が可能です。

こうなると、センターコンソール上部のモニター画面は不要か?
ともなりますが、同乗者がナビやオーディオ操作をすることもありますから、
こちらは残る方向性で動きそうです。




あらためて考えてみると、旅先などでひとたび必要になるとひっきりなしに確認するナビ情報は、定位置となっているのセンターコンソール上部よりも、
メーターパネル内にあったほうが視線移動が少なく合理的です。
 

日本で誕生したカーナビもメーターパネル内に表示するというアイデアではドイツ車に先を越されましたが、全面液晶メーターが普通の国産車へ採用される日もそう遠い事ではないでしょう。

そして機械式のアナログメーターは、全てのクルマからいずれ早いうちに無くなる運命にあるのかもしれません。

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