最高速度110km/h試行区間を実際に走行してみて


高速道路の最高速度引き上げが検討され、実際に最高速度110km/hの試行が新東名で開始されています。

最終的には最高速度120km/hへの引き上げを視野に入れての試行ですが、
この最高速度引き上げについて世間の反応は概ね賛成意見が多いようです。

しかしながら反対意見も少数見受けられ、かくいう私も最高速度引き上げには反対側でしたが、

先日実際に新東名の最高速度110km/h試行区間を走行してみて考えが変わってきました。
 

実際に試行区間を走行してみて

新東名の110㎞/h試行区間(新静岡IC~森掛川IC・約50㎞)の下りを走行したのは、2017年12月16日(土)の朝8時頃(天気:曇り)で走行車両の数はまばらの状態。

使用した車は1.3Lノーマルエンジンの小型車・フィットです。

【走行してみての感想】
●道幅が広く感じられ、見通しがいい
●カーブが少なく、あっても非常に緩やか
●路面状態が良好でロードノイズも少なめ
●片側3車線と2車線の区間があり約半々(3車線の方が若干多め?)
●大型トラックのほとんどは一番左の車線(第1走行車線)を80㎞/hで走行している
 ※大型トラックやトレーラーなどは最高速度が従来通り80km/hのままで、
  第1走行車線の走行が義務付けられている

●従って必然的に第1走行車線は80㎞/h程度で流れている
●左から二番目の車線(第2走行車線)は概ね100~110㎞/hで流れている
●追い越し車線を時折、法定速度を無視したクルマが通り過ぎる

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私はというと、ほとんど第2走行車線を110㎞/hで走行していました。

走りやすい道路環境に加え交通量も少なかったこともあり、110km/hでの巡行走行は余裕しゃくしゃくといったところで、実際ここを80~100km/hでずっと走れと言われたら逆にストレスになります。

決して高速走行向きとも言えないフィット(1.3L)でもこうですから、2.0L以上のクルマになると更に余裕が生まれるでしょう。

ちなみに私は決して飛ばす方ではなく、時折利用する東名(※「新」ではない方)は走りにくく安全面からいって80㎞/h走行がほとんどです。

私は50才半ばで体力も動態視力も衰えが出始め、最高速度は100㎞/hでもう十分という考えでしたが、今回のことで道路環境さえ整っていれば現代のクルマの性能をもってすれば120㎞/hも案外すんなりとできそうと、考えが変わってきました。


しいて問題提起するならば、片側3車線から2車線になる場面。
走行車線が1本になり大型トラックが入ってくることで110㎞/mから80㎞/hに急激に速度を低下せざるを得ません。

しかしながらそうはいっても、道路標識をみていれば事前に車線減少となることがわかりますから「大問題」とまではなりません。


ちなみに当日の帰り道も試行区間(上り)を走行してきました。

夜9時頃で辺りは真っ暗。
周辺の道路状況が掴みにくく、体が疲れていたこともあり、
ずっと一番左の車線を80km/hで大型トラックの後をついて帰ってきました。


結局のところ、
現代のクルマの性能をもってすれば、道路環境が整ってさえいれば最高速度120㎞/hも独断問題無いところで、
もし120㎞/h走行に自信がなければ、80㎞/hで流れている一番左側の車線を選択すればよいともいえそうです。


そして今後のクルマはというと、
高速走行が苦手なCVTが減少し、トルコン式ATの採用が増加・多段化が進むのかもしれません。
 
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