フィアット500を選ぶならどのエンジン?


小型でオシャレなイタリア車・フィアット500
コンパクトなボディはとてもキュートで、国産車にはない独特な雰囲気を醸し出しています。

 
  ◆ 全長:3,570 mm

  ◆ 全幅:1,625 mm
  ◆ 全高:1,505 mm




現状、国内で新車購入できるグレードは(※価格は税込み)

 
● 1.2・ポップ (1,998千円)
 ● ツインエア・ポップ (2,290千円)
 ● ツウィンエア・ラウンジ (2,592千円)

そして、天井が解放できるソフトトップ・モデルの500C

 ● 1.2・ポップ (2,527千円)
 ● ツインエア・ラウンジ (2,797千円)


合計5つのグレードが選択でき、一番ベーシックなモデルなら約200万円と外車としては比較的お手頃感があるわけですが、ここで一番悩むのがエンジンの選択です。


 

どのエンジンを選択する?

選択できるエンジンは2種類

  ● 1.2L 4気筒(最高出力:69 ps 最大トルク:10.4 kgm)
  ● 0.9L 2気筒(最高出力:85 ps 最大トルク:14.8 kgm)

0.9L 2気筒は「ツインエア・エンジン」といわれるターボ付きで、高いパワーと良好な燃費を両立したもの。



「ツインエア」の ” ツイン ” は2気筒を指していると察しがつきますが、
” エア ” は最新の可変バルブ機構である ” マルチエア ” を指しています。

2気筒ということでレトロなイメージを持つかもしれませんが、実は最新のハイテクエンジンです。

 

経済性でマルチエアを選択するのは✖

1.2 ポップ(1.2L 4気筒)とツインエア・ポップ(0.9L 2気筒ターボ)の価格差は約29万円

装備はほとんど同じなのに、小排気量で2気筒のツインエアの方がかなりお高目の設定。ターボと最新のマルチエアを搭載したエンジンが車両価格を押し上げているようです。



さて、ツインエアの売りの一つは燃費の良さですが実燃費を比較すると・・・

 ● 1.2 ポップ(4気筒) 約14~15km/L
 ツインエア・ポップ(2気筒)約16km/L

実燃費の差は意外とわずかで、年間1万キロ走行するといわれる通常の方が20年乗っても価格差分の元を取ることはできそうにありません。




ツインエアのもう一つの売りがハイパワーなところですが、こちらは明らかに1.2L・4気筒モデルとは違ったキビキビした走りが楽しめますから、ツインエアを積極的に選択する理由はこちらにあると言えます。

とはいうものの、1.2L・4気筒も必要にして十分な動力性能。
どうしても新設計のツインエアーと動力性能を比べられてしまいますが、普段使いには過不足の無いパワーがあります。

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ヤンチャな2気筒か、大人の4気筒か

2気筒の振動・騒音は普通ならマイナス要因となってきますが、
ことフィアット500というキャラクターからいえば「味」の内、として捉えることも可能となってきます。

また、アイドリング・ストップも装備していますから、走り出してしまえば振動も消える2気筒をさほど神経質にネガティブとして捉える必要もなさそうです。

とは言えシリンダー数が多く振動も騒音も少ない4気筒の方が、今までの常識からいえば上級モデルの位置付け。
 
仮に4気筒モデルがツインエアと同じ値段であったとしても、
より上質なフィーリングの4気筒モデルの方を、優先的に選択してもおかしくない価値感がこちらにも十分にあります。



個人的には、フィアット500最大の魅力は初代チンクエチェントの流れを汲むスタイルや内装の優れたデザインにあると感じていますから、走りは二の次。

燃費がよくハイパワーであることを差し引いても、快適性で劣る2気筒モデルの方が29万円も高価という点が引っ掛かりますから、普段使いでなんら問題ない1.2L・4気筒モデルで十分と感じます。



そうは言ってみたものの、レトロ風のフィアット500と同じくレトロの味わいを残す2気筒の鼓動を敢えて楽しみつつもコーナーを攻めてみるというのも有りで、この辺は自分の利用用途とよく相談し判断するのが賢明となってきそうです。
 

【おまけ】カーナビがスッキリ収まるように

フィアット500が発売された当初かなり気になっていたのが、今や常識となったカーナビがスッキリ収まるスペースが無かったこと。後付けポンのカーナビではせっかくの内装デザインが台無しでした。

それが2016年1月に初のマイナーチェンジを受けてた際、ダッシュボード上部に5インチタッチパネルモニターのオーディオプレイヤーが標準装備されましたが、これをオプションでオーディオ機能付きのカーナビに、ごそっと交換できるようになりました。

【 詳しくは、こちらの公式サイトから確認してみてください 】



 
ところで ・・・
フィアット500は特別仕様車・限定車というものが頻繁に出現します。

購入を検討されている方は、こちらの公式WEBでこまめにチェックするのが吉ですよ。

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