トヨタとマツダの提携でレンジエクステンダーEVが誕生する可能性


2015年5月、業務提携したことを発表したトヨタマツダ

この発表以前より、両社はハイブリッド技術をトヨタからマツダへ、
マツダのメキシコ工場でデミオをベースとしたトヨタ車を生産するなどの
協力関係にありましたが、この提携発表でより広範囲にわたる協業を目指すといいます。

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さて、他に目を向けると同じく提携関係にあるトヨタとスバルからは、86/BRZという近年には無かった魅力的なFRクーぺが誕生しています。

そこで期待していまうのが、
トヨタとマツダの提携で新しいクルマが誕生するのか? といった点ですが、

提携発表後いまだ両社間で具体的な成果が出ておらず、このまま提携が宙に浮いてしまうのでは思われていましたが、
各メーカーが力を入れ始めたEV(電気自動車)の台頭で状況に変化が出てきました。

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トヨタのEVにロータリーが合体する!?

トヨタは2016年11月に、2020年までにEVを本格的に投入し量産をすることを検討していると発表しました。

EVにはかなり消極的だったトヨタが、180度の方向転換です。

これによって浮上してくるのが、
マツダのロータリー・エンジンを使ったレンジエクステンダー技術

レンジエクテンダーはEVの弱みである「短い航続距離」「長い充電時間」をカバーする技術で、バッテリーの電気残量が減ると小型エンジンを起動し発電・充電をしながら航続距離を伸ばします。

マツダは既にシングル・ロータリーエンジン(330cc)を新開発し、レンンジエクステンダー・ユニットを作成。
2013年12月にデミオをベースにレンジエクステンダーEVの試作車を公開しています。

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HV・PHVを販売しEV技術を持つトヨタ。
片や電動化技術に遅れをとるマツダ。

トヨタのEVに、マツダのロータリー式レンジエクステンダーを融合すれば、
今後の厳しい環境規制にも対応できるレンジエクテンダーEVという
新たなクルマの誕生が期待できます。

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